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御真言、呪文 |
呪文は古代インド語の音(梵語)文字(梵字)が多く意味不明の言葉が多い、般若心経の最後の「ぎゃーてい、ぎゃーてい、はーらーぎゃーてい、はらそーぎゃーてい、ぼーじーそわか」も仏教学者も何の事か分からないのがホントの所です。 しかし真言密教ではこのような言葉を呪文とは呼ばず、偈(ゲ)あるいは真言と言います。 何がなんだかわからない言葉を声に出して唱えると不思議な力を授かったり、ありがたく感じたりするところに呪文の面白さがあります。 身近に小さな子供がひざをすりむいたとき、薬をぬりながら「チチンプイプイ」と呪文を唱えたりしますね、訳のわからない呪文を皮肉ったような気もしますが、それでも効き目があるのは呪文が持っている不思議な力なんでしょうね。 そしてもうひとつ「くわばら、くわばら」と言う呪文もご存知ですよね、おそろしい物を見たり聞いたりしたとき災厄からのがれる呪文のようですが、もともとは雷がなった時、落雷を逃れるための呪文だったのです。 天神様こと菅原道真のたたりに怯えた平安京の人々が、雷もそのたたりだと思っていました。 そこで道真の所領「桑原」を唱えると、死んだ道真も自分の領地だと思って雷を落す事も無いだろうと考えたのが始まりです。 このように呪文は災厄から逃れたり、自分を守るための物で、相手を調伏する事が出来るのは密教の修行僧や、修験者などごく一部の人でしょう。 しかし、以下に紹介する真言呪文を一心不乱に唱える事で神秘的な力が宿るとまで言われています、トライしてみるのもいいかもしれません。 皆さんの願い事がかないますように・・・ 注)ここの目的はあくまでも呪文を紹介するだけです、呪文を唱えた結果については仙人は一切責任は取れません。 |
・早く病気が治るようにと願う時 薬師如来の御真言 「おんころころ、せんだり、 まとうぎ、そわか」 ・悩み事、願い事 観世音菩薩の御真言 「おん、あろきや、そわか」 ・大金持ちになりたいなら 地蔵菩薩の御真言 「おん、かかか、びさんまい、そわか」 ・記憶力を良くしたい 虚空像菩薩の御真言 「のうぼうあきゃしゃきゃらばやおんありきゃーまりぼりそわか」 ・敵を調伏し、勝負に勝ちたい 不動明王の御真言 「のうまく、さんまんだ、 ばざらだんかん」 ・恋愛成就 愛染明王の御真言 「おんまからぎゃ、ばぞろうしゅにしゃ、 ばざらさとば、じゃく、うん、ばく」 ・超能力が得たい 孔雀明王の御真言 「おん、まゆら、きらんでい、そわか」 ・お金をためたい、芸達者になりたい 弁財天の御真言 「おん、さらそばてぃえ、そわか」 願いがかなわなくても仙人は知りません。 |
@rosefairy010
マントラ 暇を見てUPしていきますね |
神仏名 | 説明 | マントラ |
・ブラフマー 梵天 (ぼんてん) |
ヒンドゥーの最高神を人格化したもの、仏教に入ってからはインドゥラとともに守護神として祀られるようになりました。妃はサラスバティー、学業成就、仏法のご利益があるらしいです | ナマハッタ サマンタ ブッダナーム プラジャーパタイェー スバーファ |
・インドゥラ 帝釈天 (たいしゃくてん) |
ヒンドゥーの神でヴァジュラを武器にした「神の王」だったがシヴァやヴィシュヌに地位を奪われたが、仏教に取り入れられてからダウマ・パーラーとしてブラフマーとともに信仰されてきました。 戦いに勝ったり仏法を護るご利益があるそうです。、 |
ナマハッタ サマンタ ブッダナーム オーム インドゥーラーヤー スバーファ |
・ヴァイシュラヴァナ 毘沙門天 (びしゃもんてん) |
四天王の一神で別名「多聞天」とも呼ばれている。 四天王のリーダーで財宝と戦闘の神様で仏法の守護神でもある |
ナマハッタ サマンタ ブッダナーム ヴァイシュラバナーヤ スバーファ |
・マハーカーラ 大黒天 (だいこくてん) |
元々はヒンドゥー教のシヴァ神の忿怒の姿で非常に恐ろしい神様ですが、日本では七福神の神様として有名です。 仏教に取り入れられてからは魔障から守ってくれるようになり、戦勝、福徳、怨敵退散のご利益があると言われています。 |
オーム マハーカーラーヤ スバーファ |
・シャンバラ 宝蔵神 (宝蔵神) |
ネパール・チベットの様式のバイシュラヴァナと似ていて一般人には同じものと思われている。 違いはヴァイシュラバナが持っている幢ばんという長い棒の先に旗が付いた物を持っていない シャンバラの方は財宝の神様の性格がある |
オーム シャンバラ ジャレーンドゥラーヤ スバーファ |
・クラーペ 金毘羅様 (こんぴらさま) |
元々はヒンドゥー教の神様でバイシュラバナと同体とされ。 日本では「金毘羅様」で知られている神様の元になった。バイシュラバナとの違いは仏法守護が中心ではなく、財運向上、商売繁盛の神様です |
オーム クベーラーヤ スバーファ |
・ヤマ 閻魔天 (えんまてん) |
元々は天界の初代の王様だったのだが、死んだ人を全て天界に入れてしまったので天界は大荒れになった。 ヤマ死んでからその事を知っているので、地獄の王様になり、地獄の見張り番になった。 日本では「閻魔様」「閻魔大王様」で有名なのは、ご存知の人も多いでしょうね^^ 仏教では「お地蔵様の化身」として信仰されていったらしいです。 |
オーム ヤマーヤ スバーファ |
・ガルーダ 迦桜羅・金翅鳥 (るから・こんじちょう) |
ヒンドゥー教のビシュヌのバーファナ(乗り物)で人の姿をした鳥です。 頭だけ鳥の形をしていてその下は人間の姿で羽が生えています。 龍神を食べる仏教の天竜八部衆の一人であることで知られて、太陽の神様とされています。 マンジュシュリーの化身といわれており、一説によると日本の天狗の元になった神様だとも言われています。 |
オーム クシイパ オーム クシイパ スバーファ |
@asyoka58